ジョリーポット店長 ブログNo.6 「ペットフードのインターネット販売について」

query_builder 2020/04/01
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ジョリーポット店長 ブログNo.6 「ペットフードのインターネット販売について」

 

こんにちは、ジョリーポット オーナー店長、月足です。

いつもご愛好いただき、誠にありがとうございます。

 

「店長ブログNo.1No.5」に続き、ペットフードについてお話ししたいと思います。

 

今回のテーマ、「ペットフードのインターネット販売」で気になっていることがあります。

 

ペットフードを購入する手段として、コストパフォーマンスや利便性から、インターネットを利用する方が増えています。

 

しかし、「ドッグフード 人気」や「ドッグフード おすすめ」などの検索ワードにヒットするランキングサイトや紹介サイトの大半は、アフィリエイト目的であり、実際の使用感による信頼性に疑問があります。

 

※アフィリエイトとは※

インターネットを利用した広告宣伝のひとつで成果報酬型の広告のことです。

ウェブサイトの閲覧者がウェブサイトに掲載している広告主の商品あるいはサービスなどを購入し、生じた利益に応じて広告を掲載したウェブサイトに成功報酬を与えるための記事。

 

例えば、あるメーカーの商品でこの様なキーワードをよく見かけませんか?

「ヒューマングレード」「国産原料で安心安全」

「子犬から老犬までのオールステージ対応」

「アレルギーにも対応」、「ダイエットにも効果的」「保存料無添加」・・

などなど、全てを凌駕したようなペットフード商品が販売されています。

 

果たしてその様なスーパーマン的(例えが古くてすみません)な食べ物が存在するでしょうか?

 

答えは「否」です。

 

世界一安全基準の厳しい、最先端なモノづくりをしている日本の人用食品でも、

上記の様なスーパーマン的な食べ物は存在していないと思います!

 

人の食べ物で「○○にこれだけ食べれば改善できる」などの誇大広告で販売すれば販売元は《行政処分》を受けます。

このことは厚生労働省、経済産業省、公正取引委員会が誇大広告を監視しているからです。

 

日本のペットフードは農水省とペットフード工業会が製品作りのガイドラインを示していますが、

誠に残念なことにペットフードは人の《雑貨と同じ扱い》なので、食べ物としての監視が甘くなっているのが現状です。

 

実際ネットでペットフードを購入したが効果効能に疑問視しているペットオーナー様が増えています。

ペットフードの【情報反乱】がフード選びを難しくしている要因になっていると感じています。

 

 

自分のペットにあったフードを探すのは大変なことです。

手前味噌ではありますが、ペット栄養管理士の資格を勉強し、また、ペットフードの商品開発に携わってきた身として、

ペットにとって最適なフードを与えて欲しいと、考えています。

 

「ネットで検索してても答えが見つからない!」

そんな方はぜひお気軽にご相談ください。

 

大切なペットが健康で長生きできるよう、一緒に考えましょう!

 

ペット栄養管理士

ジョリーポット 月足

 

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