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ジョリーポット店長 ブログNo.13「犬猫! 食欲の秋ダイエット」
ジョリーポット店長 ブログNo.13 「犬猫!食欲の秋ダイエット」
こんにちは、ジョリーポット オーナー店長、月足です。
いつもご愛好いただき、誠にありがとうございます。
秋晴れの心地よい季節となり、食欲も増すこの頃ですね!
ワンちゃんやネコちゃんは、季節に応じて食事量が変わるのをご存知ですか?
春と秋を基準にすると、《冬は15~20%増え》て、《夏は15~20%減る》とされます!
秋冬は【肥満にさせないために重要な季節】です!
多くの飼主の方が、ワンちゃんやネコちゃんが夏季に食欲不振から落ち夏バテにならないように、ドライフードに缶詰や大好きなおやつなどをトッピングして栄養を補完に気を付けています。
しかし夏季が終わり、秋季に食欲が戻っても同じ食事内容を続けている飼主の方が多くおられ、このことが秋季以降に肥満になる大きな要因の一つです。
【1】1日の摂取カロリー量を守りましょう!
おやつを使うときには、その分のカロリーをドライフードから差し引く必要があります。つまり、1日のカロリーの20%をおやつ、残り80%をドライフードにしなければなりません。
※おやつとは、ドライフード以外で口にするものすべて含まれます。
たとえば、ドライフードにトッピングして食べさせている場合には、そのトッピングもおやつとして含めて計算します。
私の経験では、ドライフードのカロリーを100%にしたまま、さらにおやつを20%加えているケースをよく聞きます。
その場合は120%となりカロリーオーバーで肥満の元になりますので、おやつを与える時には、必ずドライフードの量を減らすようにしてください!
【2】愛犬愛猫の体型の変化を観察し、適切な摂取カロリーを判断しましょう!
1日の摂取カロリー量はあくまでも「目安」なので、実際にそのカロリーを与えてみて、太ったり痩せたりする場合は、食事やおやつの量を調整する必要があるということです。
飼い主さんから「フードのラベルに記載されているカロリー量をしっかり守っているのに太ってしまいます」というご相談を受けるケースが多くあります。
計算上のカロリーはあくまでも目安なので、しっかりと《目の前の動物の体重の増減に合わせて》おやつやペットフードの量を調整するようにしてください!
【3】おやつは1日に必要なカロリーの【20%以内】に抑えましょう!
いくら「総カロリー」が重要とは言っても、おやつを与えすぎるのはNGです!
ペットフード協会によれば、1日に与えられるおやつの量は「1日に必要なカロリーの【20%以内】」とありますので、それを基準にしましょう!
お店に来店される方からフードの切り替えが難しいとのご相談を良くお聞きします。
この食欲旺盛な秋季がフードを切り替えるベストチャンスです!
病気に対応したフードや、ダイエットフードなど、このチャンスに切り替えてみましょう!
★ドライフードの切り替え方法★
一般的な切り替え方法は、現在のフード8割に対し、新たに与えるフード2割から始め、2~3週間程かけてその割合を反対にしていくという、新しいフードを少しずつ混ぜていく方法です。
お腹の弱い子の場合は、割合をもっと減らし、長い時間をかけて切り替えた方が安心です。
いずれにせよ、様子を見ながら愛犬に合った与え方を模索するのが大切です。
下記お悩みがある方は、フードで改善可能です!ぜひ一度ご相談くださいね。
***
ジョリーポット では、病気を治すためではなく、未病や健康長寿を目指すケアフードとしての「療法食」を推奨しています!
愛犬・愛猫と健康に長く一緒にいたい、そんな方はフードから見直しませんか?
フードに関するご相談はお気軽に♪
ペット栄養管理士
ジョリーポット 月足
【ジョリーポット】
TEL:092-822-9221
22/05/22
22/05/21
22/05/20
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ジョリーポット店長 ブログNo.13 「犬猫!食欲の秋ダイエット」
こんにちは、ジョリーポット オーナー店長、月足です。
いつもご愛好いただき、誠にありがとうございます。
秋晴れの心地よい季節となり、食欲も増すこの頃ですね!
ワンちゃんやネコちゃんは、季節に応じて食事量が変わるのをご存知ですか?
春と秋を基準にすると、《冬は15~20%増え》て、《夏は15~20%減る》とされます!
秋冬は【肥満にさせないために重要な季節】です!
多くの飼主の方が、ワンちゃんやネコちゃんが夏季に食欲不振から落ち夏バテにならないように、ドライフードに缶詰や大好きなおやつなどをトッピングして栄養を補完に気を付けています。
しかし夏季が終わり、秋季に食欲が戻っても同じ食事内容を続けている飼主の方が多くおられ、このことが秋季以降に肥満になる大きな要因の一つです。
【1】1日の摂取カロリー量を守りましょう!
おやつを使うときには、その分のカロリーをドライフードから差し引く必要があります。つまり、1日のカロリーの20%をおやつ、残り80%をドライフードにしなければなりません。
※おやつとは、ドライフード以外で口にするものすべて含まれます。
たとえば、ドライフードにトッピングして食べさせている場合には、そのトッピングもおやつとして含めて計算します。
私の経験では、ドライフードのカロリーを100%にしたまま、さらにおやつを20%加えているケースをよく聞きます。
その場合は120%となりカロリーオーバーで肥満の元になりますので、おやつを与える時には、必ずドライフードの量を減らすようにしてください!
【2】愛犬愛猫の体型の変化を観察し、適切な摂取カロリーを判断しましょう!
1日の摂取カロリー量はあくまでも「目安」なので、実際にそのカロリーを与えてみて、太ったり痩せたりする場合は、食事やおやつの量を調整する必要があるということです。
飼い主さんから「フードのラベルに記載されているカロリー量をしっかり守っているのに太ってしまいます」というご相談を受けるケースが多くあります。
計算上のカロリーはあくまでも目安なので、しっかりと《目の前の動物の体重の増減に合わせて》おやつやペットフードの量を調整するようにしてください!
【3】おやつは1日に必要なカロリーの【20%以内】に抑えましょう!
いくら「総カロリー」が重要とは言っても、おやつを与えすぎるのはNGです!
ペットフード協会によれば、1日に与えられるおやつの量は「1日に必要なカロリーの【20%以内】」とありますので、それを基準にしましょう!
お店に来店される方からフードの切り替えが難しいとのご相談を良くお聞きします。
この食欲旺盛な秋季がフードを切り替えるベストチャンスです!
病気に対応したフードや、ダイエットフードなど、このチャンスに切り替えてみましょう!
★ドライフードの切り替え方法★
一般的な切り替え方法は、現在のフード8割に対し、新たに与えるフード2割から始め、2~3週間程かけてその割合を反対にしていくという、新しいフードを少しずつ混ぜていく方法です。
お腹の弱い子の場合は、割合をもっと減らし、長い時間をかけて切り替えた方が安心です。
いずれにせよ、様子を見ながら愛犬に合った与え方を模索するのが大切です。
下記お悩みがある方は、フードで改善可能です!ぜひ一度ご相談くださいね。
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ジョリーポット では、病気を治すためではなく、未病や健康長寿を目指すケアフードとしての「療法食」を推奨しています!
愛犬・愛猫と健康に長く一緒にいたい、そんな方はフードから見直しませんか?
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ジョリーポット 月足
【ジョリーポット】
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